Good Evening.
皆様、ご無沙汰しています。
ヨーロッパ編からいきなりフィリピンに行ってまして、
今は日本にてちょっとバタバタしていますが
元気に過ごしています。久々にアップしたのでびっくりされたかも?!
今日はSka Flamesというバンドの30周年記念ライブを見に
渋谷まで行ってきました。
さて、Ska Flamesを知っている方が果たして
本ブログ読者にいるのか分かりません。
かといって、僕自身もすごい精通しているわけでもありません。
皆さんは、なんでそんなライブを見に行ったの?と疑問に思うかもしれません。
ふっふっふ。実はこのライブにego-wrappin’がゲスト出演するということで
チケット発売時にはパソコンでジーっと画面を睨みながら苦労して、チケットを購入したのです。
ほら。僕にとってよっちゃんは聖子ちゃんもしくは百恵ちゃん的な存在なんです!
(ここに出てる、よっちゃんとはego-wrappin’のボーカルの事です)
よっちゃんが出るなら行かねばならぬ!!!
そんな邪な気持ちで参加したこの30周年記念ライブ。
最初は、早くよっちゃんでないかなーとか思ってました。
はい。本当に失礼な客です。
でもライブを見始めたら、感動という言葉では表せる事が
難しいくらい感動しました。
ライブで感動する…皆様はありますか?ライブでの感動。
僕はそのような感情が浮かび上がらなくなって久しいのですが
今日のライブでは泣く寸前まで感動しました。
何が自分をそんなに感動させたかというと、このSka FlamesはSkaバンドを30年間続けていて、尚且つメンバー全員が今も楽しんでいるということ!
30年とか洋楽ロックバンドにゴロゴロ居るじゃんとか
反論されてしまいそうですが、そのバンド達は世界中に認知されていて
今も売れているバンドですよね?
でもSkaバンドで30年間続けたSka Flames!マイノリティーなジャンルでの持続って本当に大変なんです。大変だと知っているので、その「30年も続けた!」っていう行動に純粋に心を打たれました。
人には初心、志があり、物事を始めます。
でも時間が立つにつれて、その初心や志って曲げてしまう時があります。
残念な事に一度曲げたその気持ちって元に戻りづらいんです。
妥協であったり、諦めというネガティブな感情が魅力的に感じてしまうのです。
今日のライブで見たメンバーの笑顔は本当に素敵でした。
作り笑いとかではなく。
自分を曲げたりしないで自分を貫き通した苦労人の報われる笑顔でした。
そして自分もああいう笑顔で笑いたいと思いました。
もう一度初心に戻り、先生というより生徒として再出発したいと思います。
僕が教えるというより、一緒に学びたい方は近々そういう場を作りますので一緒に学びませんか?