先生の役割とは語り部ではないだろうか?
時には語りが上手な人もいれば
時にはパンチラインを所々にいれて面白みを加える人たちも居る。
でも僕達はクリエイターではない。
僕達の先生、そしてその先生、そしてその先生から
ストーリーを教えられ、それを次世代につないでいく。
童話がいつまでも人々の心に残るように。
その様な美しい役割である。
この偉大なストーリに感謝をし、
伝えられる機会に感謝し、
噺家の様に日々精進する。
ただそれだけである。
僕たちは医者でもないし、(医者の方々もいるが)
占い師でもない。
ただ教えられた知識を皆と分かちあう語り部なのである。
僕はそんな語り部の一人で幸せに生きている。