Veganについて その①

標準

皆さんはビーガンという言葉はご存知ですか?
最近よく使われているのですがこの言葉及び
ベジタリアンについてちょっとお話を。

まずビーガンという言葉は1940年代ぐらいに作られた造語で
乳製品を摂取しないベジタリアンという意味合いで作られたみたいです。

(最近では倫理的な立ち位置からビーガンであったり、ダイエットの為にビーガンの方等もいてビーガンの中でも色々と分けられてます)

それではビーガンの元の言葉のベジタリアンについてもうちょっと調べてみると、
このベジタリアンという言葉が結構あやふやな所があり
元は野菜しか取らないという事でベジタリアンが生まれたはずだったのですが
卵と乳製品がベジタリアンにも対応しており、それらを分ける為にビーガンという
言葉が生まれました。
最近ではハーフベジタリアンとか パートベジタリアンとか意味不明なグループ分けも存在しており、もう僕には分からないです。(以前誰かから「ほぼビーガンです!」と自己紹介された時にはどうすればいいのかわかりませんでしたが、ビーガンに向かっているみたいだったので頑張ってくださいと応援しておきました。)

でもあれ?って思った方も多いはず。
卵と乳製品はベジタブル(野菜)じゃないですよね?
それを疑問視しているビーガンの方々が最近ビーガンを普通にベジタリアン(純粋な)と呼ぶ事が多くなっています。

ビーガンは食生活だけではなく日常生活にも気を使っており
生活用品もビーガンであるのか等もチェックしている方々がいます。
食生活、衣類等、動物性の物を使っていなくても
シャンプー、化粧品には動物性が入っていたり、動物実験を経て市場に
出回る商品も多くあるのはご存知でしたか?

パート1はこれでおしまい。

また今度続きを書きますねー

素敵な歌を皆様にプレゼント!
michael franti

誰も正しくなく、誰も間違ってもいない。

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tomo について

ジヴァムクティヨガ アドバンスティーチャー。 1980年生まれ。 韓国にて役者として活動していたころ、はじめてヨガを体験し、2006年ジュールス・フェブレとの出会いによって本格的にジヴァムクティヨガへの道へ。 以降、食生活だけではなく、ライフスタイルを完全に厳格な菜食主義に変えヨガの学びをさらに深く掘り下げていく。ジヴァムクティヨガの創設者、シャロン・ギャノン師とデービッド・ライフ師のもとで学び、2009年にジヴァムクティ・ティーチャートレーニングを卒業。毎年、数か月間をNYのシヴァムクティヨガセンターにて学び、数少ないシニアティーチャーであるルース師の教えの下でヨガの学びを追及し続けている。2011年にジヴァムクティヨガ アドバンスティチャーの認定を受け、現在は世界各地でヨガを指導。 日本人の父と韓国人の母をもち、幼少期より日本、韓国、アメリカで生活をした経験から3か国語を操り「ヨガ通訳」としても活躍。 海外の講師のワークショップをはじめ、ケンハラクマ、chamaなどの日本人講師の海外での活動もサポートしている。ヨガの普及を目的とした組織「Satsang Events」を立ち上げ、世界の講師のワークショップを企画・運営する活動も行う。

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